2012年6月15日
志村 政好
BONDBAITサンプル実験の途中経過を報告させて頂きます。
熱帯魚(シクリッド)に餌として与えてみました。
まず、戻し時間ですが、1本そのままで戻す場合は好みの硬さになる少し手前まで水に浸しも問題無い様ですが、刻んでから戻す場合は、好みの硬さよりもかなり早めに水から上げ濡れたティッシュや布に挟み好みの硬さまで放置する方が良いようです。
刻んでから戻す場合、切り口からエキス?等が逃げるせいか、明らかに喰いが落ちました。
亀などの浮上性の餌を食べる物に関しては、乾燥状態のまま刻み、そのまま戻さず与える方が良いと思います。
刻んでから戻す場合、硬さを調整するには水の方が調整しやすい様です。
ぬるま湯で戻した場合、初期の戻りは早いですが、その後の浸透も早い様です。
硬さの調整は水の方が安易に出来ました。
次に、戻しに使う水ですが、水道水よりも水槽内の水が良い様です、詳しい結論は解りませんが水道水の場合、戻し作業の時点でカルキ等の成分も吸収する様で、1度口に入れた餌を吐き出す事がしばし在りました。
釣り餌として使う場合、現地の水を使うのが良い様です。
簡単では有りますが上記 報告させて頂きます。
また、何か気付きましたら報告致します。
コメントをお書きください